常任理事方針

常任理事 大杉 徹


常任理事
大杉 徹

私は、大垣青年会議所に入会して6年目を迎えました。私が入会した年は2020年、時代が「令和」に移り2年目を迎え、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、社会が大きく転換した年でもありました。社会が混乱する中でも、明るい豊かな社会の実現を目指して活動や運動を展開する先輩諸兄の姿を見て、多くのことを学び経験してきました。青年会議所は40歳までの年齢制限と、組織や役職の単年度制という特徴があります。73年間の歴史を重ねて踏襲してきた組織、制度、規律が大きな変化にも適応できる原動力になったのだと考えます。そして、それは青年会議所の土台である会務運営に引き継がれており、次に繋げていく必要があると考えています。

青年会議所は、青年が会議を行う団体です。会議を行うには一人ではできません。会議は複数人で行うものです。そして、人が集まればできるものでもありません。より良い会議、質の高い会議を行うためには、正確かつ円滑な会議運営と共に、会員一人ひとりが主体性を持って会議に参画してもらう必要があります。会員は青年会議所の理念や活動、運動に共感して入会してきた人が多いと思います。会員同士の活発な交流を行うことによって、会員一人ひとりの繋がりが強固なものとなり、会議に対する意識も自分事としてとらえてもらえると共に、共創意識を向上させることができると考えています。

最後となりますが、会員一人ひとりが大垣青年会議所の活動・運動に邁進し、信義誠実の精神で西美濃の永続的発展を実現するため、精一杯取り組んで参りますのでご理解ご協力をよろしくお願いします。

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